NHK大河ドラマ「西郷どん」の初回視聴率が、
関東15.4%、関西19.8%で
初回視聴率では過去ワースト2位だったそうです。
ワースト1位は89年に放送した「春日局」でしたが、
こちらは大河ドラマで唯一、元旦放送だったため、実質1位といってもよいかも…
しかし、その内訳をみてみると、非常に興味深い数字が見えます。
西郷どんの視聴率。関東・関西と鹿児島の差がすごい!
初回視聴率は、関東15.4%、関西19.8%で、関西の方が高いです。
西郷隆盛が薩摩(鹿児島県)の人物なので関西の人が多くみているのは納得。
では、鹿児島県の視聴率はどうなのか?と見てみると・・・
なんと34.9%!!
西郷隆盛愛の西高東低、顕著ですね。
関東在住の私には、
「上野の銅像の人」
「西南戦争を起こして負けた人」
「大蔵大臣」(会計ソフトの方。実際は西郷どんはやってない)
という認識しかなかったのですが、
地元では非常に愛されているようです^^
ちなみに、BSは4.9%で、BS視聴率としては大人気レベル!
文明開化なんでしょうか?
考察「西郷どん」大河ドラマでは子どもの扱いが視聴率を左右している説 https://t.co/8hBjlpLRVA @Excite_Review pic.twitter.com/tve2Crbuei
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) January 28, 2018
西郷どんの視聴率。過去作と比べると?
昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」は初回視聴率ワースト4位の16.9%。
現状は、長州藩士を描いた大河ドラマ「花燃ゆ(2005)」と同水準です。
「新選組(2004)」「龍馬伝(2010)」は序盤でも20%超えでした。
新選組、坂本竜馬はかっこいいイメージがあるのに対して、
西郷隆盛はごついイメージなので、その差が出たのかな?とちょっと思いました^^;
2018大河ドラマ『西郷どん』第3話放送の視聴率は、前回から1.2%減となる14.2%でした。
今回のテーマは「お由羅騒動」だったワケですが、なんだか慌ただしい感じもあり。
僭越ながら苦言混じりで内容を振り返ってみました。https://t.co/bLSjO7gTdK pic.twitter.com/pAmkbPJGJ2
— 武将ジャパン (@bushoojapan) January 22, 2018
西郷どんの視聴率。これまでと今後の動向は?
初回の平均視聴率15.4%から、ちょっと落として1/28時点で14.8%。
まだまだストーリーも動かないし、仕方ない面もありますね。
ちなみに1/28には「ロシアンルーレット」が話題になって、ちょっと盛り返しました。
序盤の西郷どんは薩摩藩の下級武士で、若い熱血役人なので、
藩主交代のゴタゴタでは、そんなに活躍しません。
渡辺謙さんが演じる島津斉彬の方が見せ場が多かったです。
明治維新の頃のドラマは、いつも中盤あたりから盛り上がるので、
西郷どんも10話過ぎてからが本番だと思います!
北海道視聴率こちらですね。わろてんか、99.9、BG、相棒の視聴率お墨付きドラマは別にして、西郷どん、アンナチュラルと同じくらい健闘してますけどね。ターゲット一巡後の後半の展開に期待です!https://t.co/uvP7P8HM4k#FINALCUT #ファイナルカット #亀梨和也 #藤木直人 #橋本環奈 #視聴率 pic.twitter.com/qYQj9FQ6SE
— vitaminJP (@vitaminJP) January 28, 2018
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