「人気温泉地・熱海を支えたものとは?」
という謎にせまったブラタモリ熱海編。
有名温泉街のロケということで、
案内人は、温泉街に詳しい
京都府立大学の松田法子先生でした。
別府温泉、有馬温泉のロケでも
案内人を務めてくださった松田法子先生。
初登場の熱海編では、
本編よりも話題になっていました^^;
ブラタモリ熱海編、案内人の松田法子先生の評価は?
ブラタモリの熱海温泉特集を見てたら知的でスラッとした案内人の松田法子先生に思わずうっとり見とれてしもた。?
学生さんが羨ましい!(笑) pic.twitter.com/9z4rIuJHUZ— 鍾馗 (@EF58hato) 2016年2月14日
案内人の松田法子先生について、
ブラタモリ熱海編を見ていた視聴者からは
「宝塚的な美しさ」
「とにかくカッコイイ」
と称賛の嵐が!
「週刊ポスト2016年2月5日号」でも
ブラタモリで話題になったことを取り上げ、
取材の申し込みもしたそうですが、
「私は研究者ですので、職務と関係のないところで話題になるのはちょっと……」
「教育・研究に関する内容を主たる目的としない取材への積極的な対応は、教員の職務上相応しくない」
とのしごく真っ当な回答をいただいたそうです。
週刊ポストでは
「世間の評価に浮足立たないところも好印象」
と結んでいました。
研究と関係のないところで大きな話題となったことに、
ご本人も驚いたでしょうね^^;
ブラタモリ熱海編、案内人の松田法子先生の専門は?
【お薦め】
熱海温泉誌・市制施行八〇周年記念に、ブラタモリでお馴染みの松田法子さんがたくさん執筆してますよ。3000円(税抜) #ブラタモリ pic.twitter.com/xSEyghBJ4L— Ko~moto(古~本) (@eagles0467) 2018年2月3日
ブラタモリ熱海編の案内人を務めた松田法子先生は、
京都府立大学生命環境学部の専任講師で、
専門は建築史・都市史。
都市史とは、都市の歴史や都市化の過程を研究する学問です。
松田法子先生は、
特に温泉街を得意としているそうで、論文も
「近世温泉町の空間構造 -熱海を素材にして-」
「近世熱海温泉の空間構造と温泉宿「湯戸」の様相」
「近代熱海における旅館の立地と建築類型」
など、熱海をベースとした研究や
「近代温泉町の成立過程と大規模旅館の諸相 -別府温泉を事例として-」
といった別府の温泉街に関する研究をされています。
ブラタモリ熱海編のテーマは
「人気温泉地・熱海を支えたものとは?」
まさに熱海の温泉街を研究していた松田法子先生は、
案内人にぴったりでした^^
ブラタモリ温泉回の案内人といえば松田法子先生!?
#ブラタモリ 熱海の回で初登場したときのシチュエーションを スタッフから無理やり再現させられる松田法子先生。イヤなときは断っていいですから。紅茶は お似合いですけどね。(^-^; pic.twitter.com/DbhJU826x0
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2017年2月11日
ブラタモリ熱海編で出演された松田法子先生。
別府温泉、有馬温泉でも案内人を務めてくださり、
すっかり
温泉回=松田法子先生
といった印象になりました。
ブラタモリでは、テーマを決める際、
取材地の検証に加えて、
専門家の先生との検討も行われるそうです。
温泉街に詳しい先生がいれば、
案内人の常連になってしまうのも仕方ないですね^^
松田法子先生が案内人だと、
タモリさんのテンションも普段より上がるので、
そっちの理由の方が大きいのかもしれません^^;
まとめ
専門家による案内もブラタモリの楽しみの一つですが、
ここまで案内人が話題になることも珍しい…^^;
鹿児島編とは違った方向の
話題性だったので驚きました。
また温泉回が放送されるときは、
松田法子先生が出演されると思います。
ファンの方(?)は要チェックですね^^
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