第76期の名人戦まで、あと1ヶ月ほど。
以前は、名人戦の生中継は有料版のみでしたが、
今では無料で見ることができます。
インターネットの普及はスゴイですね^^
しかし、有料版も変わらずあるので、
どう違うのか、調べてみました。
将棋名人戦の中継を無料で見ることはできる?
将棋名人戦は
「ニコニコ生放送」
「AbemaTV」
で生中継しています。
もちろん、無料会員のままで見れます^^
特に、AbemaTVは中継以外にも力を入れていて、
「藤井聡太四段 炎の七番 ~New Generation Story~」
というオリジナル番組を作るほど。
24時間、何かしらの将棋番組が放送しています。
最近、テレビで将棋中継を見なくなった気がしますが、
インターネットで見れるようになったからしれません^^;
見逃した過去対局も見れるし、
スマホでも見れるので、
ホントに助かります^^
藤井聡太四段 炎の七番勝負 第5局 深浦康市九段戦 @AbemaTV で視聴中 https://t.co/d4MqUodIk8 #将棋 pic.twitter.com/9kKbRnk1hY
— ( •́ฅ•̀ )クッサ (@mayu2525_info) 2018年3月1日
将棋名人戦、有料中継と無料中継の違いは?
将棋中継の有料版は
「日本将棋連盟モバイル」
「名人戦棋譜速報」
月額は300~500円ほどになっています。
無料で見れるなら、有料は不要なのでは?
と思いましたが、以下の違いがあります。
中継される対局の数が圧倒的に多い
無料では、全対局は放映されません。
「日本将棋連盟モバイル」では
8大タイトル戦の予選~決勝、番勝負だけでなく、
タイトル戦以外の公式戦、非公式戦(TV棋戦除く)、
女流棋戦もタイトル戦(TV棋戦除く)も見ることができます。
「名人戦棋譜速報」では、
年間約600局にのぼる順位戦(A級~C級2組)の全対局を
ほぼリアルタイムで速報することができます。
B1以下にひいきの棋士がいるファンにとっては
必要とされるサービスなんじゃないでしょうか^^
中継が安定している
無料の場合、
「昨日は見れたのに、今日は見れない」
ということが起こります。
たくさんの人が試聴するような対局では、
混雑して追い出される場合も。
とくに投了が近くなったりすると危ないそうです^^;
無料でも、空いている環境では快適なので、
混雑を避ければ大丈夫です^^
【3月5日(月)】 中盤戦
(便宜上 上に後手とさせていただいています)先手 が 仕掛けてきました。
将棋連盟モバイル中継様は本当に助かります。
時間が空いた時に観られます。https://t.co/AR0gOTMvMgここでどうしましょうか?
手前が後手番です。
(つづく pic.twitter.com/XVl1K1HWCA
— ayu (@ayu135246) 2018年3月5日
他に将棋名人戦の中継を見れるところは?
「将棋のためだけに有料はちょっと…」
というのであれば、
最近流行りのVOD(ビデオオンデマンド)でも
中継を見ることができます。
「dTVチャンネル」というサイトには、
将棋専門の番組があり、
注目棋戦の生配信を行っています。
(もちろん、他の番組も見れます)
面白いのは、中継だけでなく、
講座一覧まであるところ。
入門から有段まであるので、
将棋が強くなりたい人は一度、
確認してみてはいかがでしょうか^^
【注意】
本作品の配信情報は2018年3月6日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については「dTVチャンネル」のアプリをご確認ください。
dTVチャンネルのチャンネル一覧ページより。
囲碁将棋チャンネルの将棋だけバージョンなのかな。 pic.twitter.com/wQH0kOSfuG— なつき (@USHAKA0614) 2018年2月8日
まとめ
名人戦に限らず、将棋の中継は
「ニコニコ生放送」や「AbemaTV」のおかげで
PCでもスマホでも、気軽に見れるようになりました。
ただし、将棋を深いレベルで見たいなら、
やっぱり有料版が必要になります。
ちなみに
「将棋の中継を今よりも楽しみたい」
というのであれば、「dTVチャンネル」
の将棋チャンネルで勉強すると良いかもしれません。
勉強しないと、見ていても面白くないですからね^^
【注意】
本作品の配信情報は2018年3月6日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については「dTVチャンネル」のアプリをご確認ください。
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