シンガポールのソウルフード「バクテー」と
日本の「ラーメン」をテーマに描かれた映画、
「ラーメン・テー」がベルリン国際映画祭で上映されました。
斎藤工さんと松田聖子さんが出演するとあって、
日本でも話題になっています。
シンガポールでは3月下旬公開ですが、
日本ではいつ頃になるのか。
公開が待ち遠しいですね^^
ラーメン・テーのあらすじ
群馬県高崎市のラーメン店で働く主人公・真人(斎藤工さん)が
幼い時に亡くなった母の足跡を追いシンガポールに渡る、という物語です。
シンガポールのソウルフードの1つである肉骨茶(バクテー)と、
日本のラーメンを軸に、シンガポールと日本を繋ぐ家族の姿を描いています。
バクテーを食べたことがないんですが、
聞いたところでは薬膳系?っぽいです。
最後はラーメンとバクテーを合わせた
「ラーメン・テー」というメニューを作るんでしょうか?
新メニューが誕生したら面白いですね^^
肉骨茶インスタントラーメン食べる。知ってる人いる?バクテー。 pic.twitter.com/4OX8LGDHEQ
— 松浦渚 – shully (@sanaginonagi) 2018年2月3日
ラーメン・テーのエリック・クー監督はどんな人?
「ラーメン・テー」は日本、シンガポール、フランスによる合作映画で、
監督はシンガポールのエリック・クー監督。
エリック・クー監督は
「TATSUMI マンガに革命を起こした男」
という作品でも知られています。
「TATSUMI マンガに革命を起こした男」とは、
昭和30年代、まだ子ども向けでしかなかった漫画を、
大人向けの読み物にした伝説的な漫画家、辰巳ヨシヒロの半生を描いたアニメ映画。
クー監督は、シンガポールの映画界をけん引する存在として知られています。
「ラーメン・テー」の撮影に際して、市役所を訪問した際
「(日本での映画撮影は)前から夢だった」
と語っていたそうで、日本がお好きみたいです^^
インスタ見てたら
#ラーメンテー のトレーラー流れてた❤❤❤❤ラーメン食べたい❤❤❤
ラーメンテーも公開近いのかな?
楽しみだね❤❤❤❤❤#斎藤工 pic.twitter.com/5ok5rnsURt
— るんるんるん (@candyrunrunrun1) 2018年1月26日
ラーメン・テーの出演者は?
ラーメン店で働く主人公・真人(斎藤工さん)の他に
松田聖子さん、別所哲也さんが出演されています。
松田聖子さんは現地在住の女性を演じるとのことなので、
主人公がシンガポールに渡ってからの登場になりそうですね^^
シンガポールの有名俳優・女優であるマーク・リーさん、
ジネット・アウさんも出演されています。
シンガポールの映画ということもあり、
全編英語になるのかと思っていましたが、
斎藤工さんは日本語でした^^