「ケータイ電子チケット」の販売サイトであるチケットボード。
従来の紙チケットに比べて、無くしたり郵送したりしなくてすむので、
利用がどんどん増加しています。
コンサート、演劇、映画、娯楽施設等、多岐にわたり、
最近では安室奈美恵さんのコンサートもチケットボードで販売していました。
「電子チケットなんて、ホントに大丈夫なの?」
私はそんな「紙じゃないと安心できない派」です^^;
心配なので、調べてみました。
チケットボードというサイトは安全なのか?
販売サイトが怪しいところだったら、チケットも偽物なんじゃ…
という心配があったので調べてみました。
チケットボードを運営するのは、
「株式会社ボードウォーク」。
電通の子会社で、代表取締役も電通からの出向となっています。
設立されたのは2010年で、
できたばかりの会社というわけでもありません。
資本金も5億近いので、ベンチャーというわけでもなし、
サイトの作りにもおかしなところは無し。
怪しいサイトなんじゃ?というのはまったくの杞憂でした^^
チケットボードのメリットとは?
「ケータイ電子チケット」で転売が防止できる、
というのが販売側にとってのメリット。
では、われわれ購入する側にとってのメリットはなんでしょうか?
チケットボードの公式サイトによれば、下記のとおりになっています。
- すべて(申込み、支払い、チケットの受取、入場)1台の携帯電話で可能
- 郵送料が不要
- チケット詐欺やオークション流出を防ぐことができる
- チケットを渡したい同行者への分配が容易(遠方でも)
電話したり、チケットを忘れたりする心配がないのは良いですね^^
仕事していると、忙しくてポスト見ないとか、
そもそもチケット申込みしたことを忘れるとかザラなので…
いつも手元にある携帯電話で、全部できるので、
わざわざチケットのために時間を取らなくてよいのが最大のメリットだと思います。
通勤電車や昼休みでもできる!
スキマ時間にできるのって最高ですね^^
チケットボードにログインしてマイページ開いたら この画面でますか?
(違うシステムで応募されてたのならすみません) pic.twitter.com/jqZ1KtDIXN— Kai Redeyes (@k_redeyes) 2018年2月24日
チケットボード、トラブルはないのか?
しっかりしたサイトでメリットも多い。
そんなチケットボードですが、「電子チケット」にはやはりトラブルも多いようです(-_-;)
チケットの譲渡や交換が利かないため、
キャンセルや譲渡が一切できない!
ファンクラブとチケットボードが連携していているので、
チケットボードだけ退会するということができない!
導入初期には、当日の認証エラーで入場拒否された人もいたそうです。
しかし、最近では「定価トレード」という形で、
キャンセルに対応しています。
過去のトラブルにもしっかり対応しているのは安心ですね^^
すでに黎明期ではなく、こなれた技術になっているので、
これから使う分には心配ないと思います。
チケットボードのトレードシステムこれは良い! pic.twitter.com/E3V5HwfHnm
— AKIHIRO46 12/2広島参戦 (@AKIHIRO4611) 2018年2月8日
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