聞こえの話から補聴器の話へ、今回はなかなか突っ込んだ内容でした。
あさイチでやっていた「失敗しにくい補聴器えらび」をまとめると、
- いきなり補聴器店に行かず、耳鼻科を受診。
- その後、認定補聴器専門店(認定補聴器技能者のいる店)でカスタマイズしてもらう。
インターネットで買う、プレゼントされたものを使うのは失敗しがち、だそうです。
あさイチで補聴器を特集!補聴器はメガネと同じ?
あさイチで補聴器を扱ってくれるとは・・・
補聴器もメガネと同じように、
まずは病院、その後にお店という流れがよいそうです。
補聴器を使い回す人もいるそうですが、
人のメガネを使いますか?
というレベルの話だとのこと。
補聴器に関しては、若い頃には馴染みがないため、
いい加減な情報に惑わされ信じる人が多いです。
そして補聴器と仲良くなれるかは機械の問題じゃなく、
使う人の意欲にかかっていることをお忘れなく。
#週刊文春#補聴器 特集 pic.twitter.com/gUZCUCBDbS
— あおぞら補聴器(暁塾は2009年より、将棋同人誌4月刊行など貧乏暇なしでやっています) (@aozorahear) February 25, 2018
あさイチで補聴器を特集!補聴器も進化している!
あさイチで補聴器の機能についても言っていました。
メガネにUVカットがついたり、目にやさしいブルーレイカットが
できるようになったりしているのと同じように、
補聴器も年々、進化しているとのこと!
「ひとの耳は不快な音をカットしているけど、補聴器は全部ひろってしまうから慣れないとたいへん」
という知識はン十年前のものでした^^;
今は、この人は4キロヘルツあたりが不快に感じる、
ということであれば、そこの感度を落とす、
とかできるそうです。
一見すると補聴器の通販番組みたいですが^^;
それにしてもこんなに細かく調整できるのは知りませんでした。でもお高いんでしょ?
普通以に聴力があるのに、野球場やサッカー場の館内放送が全然聞こえないという方は、
カット機能が働かず、全部の音を拾ってるということになります。
音から耳を守る方法、騒音(=大音量、ライブも含む)を聞いた後には48時間耳を休ませる→2日連続ライブなどもってのほか。イヤホン・ヘッドホンは60%の音量で60分聞いたら耳を休ませる→無理を重ねると最悪難聴に #あさイチ pic.twitter.com/7asapwh5E1
— Tomoko M (@bamiko_psy) February 26, 2018
あさイチで補聴器を特集!プレゼントする場合は?
目と同様、耳も変化していきます。
だから補聴器はできるだけ近くの店で、
調整に行くのが億劫じゃないところで作るのがオススメです。
集音器を通販とか、本人以外が勝手に補聴器買うとかありえませんね^^;
近眼のメガネを専門家の診断無しで買うようなもんです。
更にメガネと違って聞こえの調整を何回もしなきゃいけないから、
購入店と長くお付き合いするつもりで買ってください!
(音楽やる人はイコライザ調整をイメージ)
祖母の補聴器を買ったばかりだけど、正直、高額な割にあまりよろしくない。で、ソニーがよさ気な集音機を出したので試しに買ってみた。TV音声をワイヤレスで飛ばせるのはいいのだが、そうすると会話を拾わなくなる。TVを消すと自動的に集音機能に変わるとかなら便利なのだが。改善の余地あり。#SMR-10W pic.twitter.com/SV7Ep9m42R
— Yoshi (@bluesy_ed) February 25, 2018