長澤まさみ、女優主演賞の受賞は宇宙人のおかげ?
長澤まさみさんが、初の女優主演賞を受賞しました。
宇宙人の妻役など、奇抜な役や難しい役が多い印象のある長澤まさみさん。
受賞式の日は、紫色のパンツスーツというスタイリッシュな装いで登壇し。
「自分がこの賞を頂ける器の人間になったとは思えていない。」
「これから頑張っていく糧にして日々精進していきたい」
と謙虚な姿勢で喜びを語りました。
長澤まさみが、「散歩する侵略者」では宇宙人の妻に
異色のSF「散歩する侵略者」は、
「愛する人が、ある日、知らない人に変わっていたら?」
をテーマに「究極の愛」を突きつける一作と評価されています。
松田龍平さんが宇宙人にのっとられた夫を演じ、
その妻を長澤まさみさんが演じました。
突拍子もない設定でしたが、その難役を見事に演じ切った長澤まさみさん。
「共演者の方に助けられた」と感謝の言葉も述べ、終始、謙虚な姿勢でした。
そういったストイックなところが、今回の女優主演賞に結び付いたのだと思います^^
長澤まさみさん、女優主演賞以外の受賞は?
長澤まさみさんは、2年前にも「海街diary」で
女優助演賞を受賞しています。
当時からの変化については、
「昔より、演じることと自由に向き合えている」
と冷静に分析。
正統派女優として、年々、成長している長澤まさみさんですが、
「自分の可能性を自分で否定しないように伸び伸びとやっていきたい」。
と受賞に囚われない、前向きな発言でした。
信じるスタイルを貫くのは大変ですよね…
それができるからこそ、成果が出ているんだと思います。
見習わないといけませんね^^;
長澤まさみ「昔より自由に」女優としての変化も 毎日映コン女優主演賞受賞 https://t.co/JpAOS9SbAe pic.twitter.com/QGBqLp85bq
— Cubeニュース (@cube_news_site) 2018年2月15日
長澤まさみさんが過去に演じた、「宇宙人の妻」以外の奇抜な役は?
私が初めて長澤まさみさんを知ったのは、
NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田幸村の恋人(?)役でした。
幼馴染として主人公から(視聴者からも)、ウザがられながらも、
最後はパートナーとし成長していくのに感動しました^^
それ以外にも、2003年公開の映画「ロボコン」に出演。
ロボットコンテストを目指す高専生を演じています。
初めは、やる気のない部員達と距離を置いていましたが、
徐々に部員達との友情が芽生え、大会に挑戦する!というストーリーです。
「成長していく主人公」がハマリ役っぽいですね^^
2018年4月には、連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」で詐欺師を演じるとのこと。
これまでと違うイメージの役に、
「おいおい、大丈夫か?」という声が再び上がりそうですが、
見事、乗り切ってくれると信じています!
体型違い歳月がわかる。
堺さんの若い時も凄いけれどまさみちゃんの古女房ぷりは笑えた。
堺さんがここ数年でヒロインを容姿以外の演技で誉めたのは充希ちゃんと蒼井優ちゃんと長澤まさみちゃんの3人だけだ。
また共演して結ばれる恋人になってほしい。#堺雅人 #長澤まさみ #源次郎 #きり #真田丸 pic.twitter.com/lhDMGTRhui— もえ (@jokerdatekeibu) 2018年1月26日