この記事の所要時間: 529

 

サイバーエージェント、藤田晋社長の実体験を盛り込んだドラマ

「会社は学校じゃねぇんだよ」

が2018年4月より、AbemaTVで放映されるそうです。

 

企画は藤田晋社長。

脚本に鈴木おさむさん、

主演に三浦翔平さんを抜擢し、早くも話題になっています。

 

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」タイトルの元ネタは?

タイトルの

「会社は学校じゃねぇんだよ」

という言葉。

 

サイバーエージェント傘下「株式会社WAVEST(ウェイベスト)」の

代表取締役社長である松村淳平氏が

自身のブログで発言したことが元になっています。

 

高校在学中から起業意識を持っていた松村氏は、

高校2年生でブログ広告枠の販売事業を立ち上げ。

大学在学中にも一度起業を経験しています。

 

新入社員の

「先輩に教えて頂きながら~~~」

「いい友達ができるように~~~」

「どんな仕事にチャレンジできるんですか」

 

といった発言に対して

 

「会社は学校じゃねぇんだよ!」

「学生気分で会社に来てるヤツがいる。 お前、何しにきてんの?」

 

と檄を飛ばす記事を公開したことで一躍有名になりました。

 

起業家とサラリーマンでは意識が違って当然ですね^^;

このギャップに松村氏のブログは一時期、炎上してしまったそうです。

 

 

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」の藤田晋社長はどんな人?

 

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」を企画した

サイバーエージェントの藤田晋(ふじた すすむ)社長は、

新入社員だった松村淳平氏に出資し、

株式会社WAVESTを作らせた方です。

 

年功序列の古い体質ではなく、

実力があれば新入社員にも

事業を任せられる、柔軟な方のようです。

 

ライブドアの堀江貴文氏や楽天の三木谷浩史氏と並び

「ヒルズ族」の筆頭格として知られています。

 

発言からも、地に足が付いている、堅実な姿勢が伺えます。

 

「金でかき集めた人材は、金で去って行く確率が高い。

そんな組織では脆い。ネットバブル崩壊後の危機に痛感したこと。」

 

「実績があって人格の悪い人間は、絶対管理職に上げないようにしています。

なまじ自信を持っているだけに、このタイプの扱いが最も厄介だからです。」

 

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」はどんな内容?

ストーリーは、藤田晋社長の著書を元にしたオリジナルドラマ。

 

渋谷のギャル男だった主人公が、

あるベンチャー企業に入社し、紆余(うよ)曲折のすえ仲間たちと起業する、

という内容になっています。

 

主演は三浦翔平さんで、

ドラマタイトルにもあるように

「会社は学校じゃねぇんだよ!」

という決めぜりふで、タンカを切りながら社長に上り詰める役どころ。

 

三浦翔平さんは演技がうまいので、

見入ってしまいそうですね^^

 

藤田晋社長は

 

「自らもベンチャーでありスタートアップ事情に詳しい我々が、

経験を生かしてドラマを作りたいと思いました」

 

と語っていました。

 

若者に焦点を当てた作品とのことなので、

将来への不安や、起業への興味があれば、

何かしらのメッセージを受け取れそうです^^

 

 

まとめ

現役の起業家のストーリーって、

書籍では見かけますが、

ドラマ化するのは初めてじゃないでしょうか?

 

AbemaTVでの放送なので、見逃しの心配もありません。

 

IT業界の方なので、

視聴者に配慮してくれたのかもしれませんね^^

 

■ こちらの記事も読まれています

⇒ 三浦翔平出演ドラマ、一覧にすると30以上も!どんな役柄?
⇒ 三浦翔平主演の2018年ドラマ。脚本は「奪い愛、冬」と同じだが…?
⇒ 三浦翔平、ドラマ掛け持ちを2018年もやるのか?