痴漢の冤罪(えんざい)を防ぐサービス
「痴冤証明(仮称)」
が開発されたと話題になっています。
スマートフォンのアプリと専用ブレスレットを使って、
弁護士による免罪証明書が発行される仕組みとのことです。
痴漢容疑で逮捕されると、冤罪を証明する事は困難らしく、
最近では悲惨な事件も数多く発生しています。
満員電車を利用する身としては切実です(-_-;)
痴漢冤罪の対策アプリ「痴冤証明(仮)」。仕組みは?
「痴冤証明(仮)」に必要なのは、
小型カメラを内蔵したブレスレット2個と、
動画をクラウドサーバーに送信するためのスマホアプリ。
電車の乗車中、ブレスレットを両手首に装着して手元周辺を撮影し続け、
痴漢行為を疑われたら、アプリからサービスセンターに連絡できます。
サービスセンターが弁護士に通知、解析して冤罪ができたら
弁護士作成の「冤罪証明書」が、利用者のスマホに送信されます。
「冤罪証明書」には弁護士の署名、位置情報、時間情報が記載されているとのことです。
動画データは警察に資料として提出することも可能ですが、
悪用を防ぐため、利用者であっても録画した動画を閲覧できないそうです。
アプリ:痴漢冤罪防止サービス「痴冤証明」 機器も開発 – 毎日新聞 https://t.co/uubv2B3roY
センターが悪用するとか、「手じゃなく股間を押し付けられた」と言われるとか、速攻でいろいろツッコミはいってたけど、そこまでしなきゃダメかい?ってのも現状だわな。 pic.twitter.com/yGoqYX5iXC
— 開帳 ◆X9lAMMsI0I (@nekoyamaseven) 2018年2月18日
痴漢冤罪の対策アプリ「痴冤証明(仮)」。価格は?
まだに正式サービスは開始されていませんが、
サービス料は、機材レンタル料込みで980円(税別)を検討しているとのことです。
月額だとして、1日30円の節約で済むので、
保険としてはリーズナブルなんじゃないかと思います。
コーヒー1杯のガマンでおつりがきます^^
弁護士や保険、警備保障などと提携が必要なので、
サービス開始はまだ先になりそうですね…
ねたAtoZ : 【スマホアプリ】痴漢冤罪防止サービス「痴冤証明」 機器も開発 機材レンタル料込みで980円(税別) https://t.co/rfMZFtwqmA pic.twitter.com/JH6AQY6dCL
— たまお (@netaatoz) 2018年2月18日
痴漢冤罪の対策アプリ「痴冤証明(仮)」。普及しそう?
開発の経緯は
「痴漢冤罪が怖いから、電車に乗らない」
という声がきっかけだったそうです。
おなじ想いを抱えている人は多いかと思いますが、
本気で解決を考えたというのがスゴイです^^
「痴漢の蔓延が許される社会こそが問題だ!」
「裁判の仕方が問題だ!優先すべきはこっちじゃない!」
「監視体制が拡大してしまう!そうじゃないんだ!」
様々な意見がありますが、
自分(電車利用者)ができることから始めるのが
大切だと思います。