週刊文春に限らず、雑誌の発売日は地方では遅いです。
旬なニュースも1日、2日遅れだと、
すでにテレビで放送されていたりしてがっかりしますね…
昨年頃、「週刊文春」「週刊新潮」「女性 セブン」については、
北海道地区の発売が2日遅れ→1日遅れに改善しましたが、
いまだに格差はなくなりません。
週刊文春の発売日が北海道では遅い理由は?
今の時代、輸送も発達し、北海道までだって飛行機で2時間ほど。
それでも発売日が遅いのは、
基本的に書籍輸送は鉄道で行われているからです。
貨物列車が著しく高速化された!という話も聞かないので、
大手の書籍取次商社を経由すれば、概ね
・月刊誌・季刊誌など「2日遅れ」
・週刊誌「1日遅れ」
は変わりません。
さらに、雪などの交通障害があれば、さらに1~2日の遅れることもあります。
週刊文春の発売日を北海道でも早く方法がある?
新聞の場合、全国同時発売を維持するために、
遠隔地向けに早版を出荷することで対応しています。
週刊誌で同じことはできないのでしょうか?
実は、一部の書店では、独自の輸送ルートを確保して
同日発売を可能にしていますが、
航空便など高コストになってしまうというネックがあります。
すべての商品に同じサービスはできない。
では週刊誌は、そのサービスに値するかというと…
発売日を早くすることでコストを上回る需要が取れれば可能、
ということですね^^;
なお、書籍は発売日以前に書店に届くよう出荷されるので、
ほぼ全国一律の発売開始ができています。
ギリギリまで待たないといけない週刊誌では、やはり発売日を早くするのは難しそうです。
週刊文春を発売日当日に北海道で読む方法は?
流通が発達したといっても、やはり全国どこでも同時に、
というわけにはなかなかいきませんね(-_-;)
速報性を確保するなら、やはり電子書籍が一番です。
公式サイトで購読の注文も簡単にできます。
紙の方が電子よりも読みやすいですが、「かさばる」という欠点もあるので、
これを機会に電子書籍を試してみるのもよいかもしれません。
Kindleなどの電子書籍リーダも昔より良くなっているので、
案外、紙より読みやすいと感じるかもしれませんよ^^
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