ブラタモリの鹿児島回で、シラス台地やたんたど石について
説明をしていた大木先生。
楽しそうな、ニコニコ熱いテンションで
地質を語ってくださいました。
地質学者の大木公彦先生は、鹿児島大学名誉教授。
大学総合博物館元館長。
鹿児島愛あふれる案内役に、
癒される人が続出しました^^
ブラタモリ、大木教授とタモリさん意気投合
#ブラタモリ
これ去年、大木先生から直接お話をうかがったやつだ!
ブラタモリで復習できるとか幸せだなあ☺ pic.twitter.com/EhBNOP0ITu— バンビ (@bambinaH101) 2018年3月17日
最初は西郷どんの宣伝か・・・と思ったブラタモリ鹿児島編。
渡辺謙さんまで登場し、通常のブラタモリにしては豪華な回でしたが・・・
鹿児島編は、普段に増して、歴史よりも地質がメイン!
案内人の大木教授も
ややテンション高めながら面白い方でした。
とても嬉しそうに石の説明をしてくれて、
タモリさんが質問に鋭く答えると
「嬉しい♪」 って喜んだり^^
チラッと見ただけで地層の成り立ちとか
石の種類がわかるタモリさんに、
大木教授も「我が意を得たり」って感じだったんでしょうか?
最初から最後まで「石」というテーマで
一貫していたブラタモリ鹿児島編その2。
謎解き要素もあったし、
なにより大木教授の問いかけ方やリアクションが楽しかったです^^
ブラタモリ、大木教授の鹿児島県愛がスゴイ!
ブラタモリ、大木先生が楽しそうで、見ているこちらも幸せな気分になってくる😊 pic.twitter.com/3Z1aw9uLGP
— 鴨SEI (@bitayamoka) 2018年3月17日
大木先生と原口先生と東川さん、
それぞれ教わったりご近所さんだったり
仕事で関わったりのお三方がタモリさんを案内し、
そこに渡辺謙さんまで加わるという凄まじさ。
大木教授は、鹿児島県の地質を研究し50年。
ブラタモリでも、鹿児島にほれ込んだとおっしゃってました。
解説中の大木教授のテンションはさかなクンばりでした^^
ここだけ見ていると、岩大好きな明るいおじいちゃんという感じです。
「島津家は鹿児島の地形地質を熟知して活用していた」
という点にあやかって、
大木教授も
「死ぬまで鹿児島から離れたくない」
とのこと。
そこまで愛せる場所があるっていいですねよ^^
ブラタモリ、大木教授はどんな研究をしている?
【指宿・頴娃ジオガイド更新情報】詳細は以下のリンク先から: https://t.co/DlxjmO6cyn
ブラタモリで大木先生をお見掛けし、入戸火砕流堆積物(シラス)のページを見切り発車気味で追加しました。地図では南薩台地の位置ですが、画像は瀬崎のものです。#ブラタモリ #入戸火砕流 #姶良カルデラ pic.twitter.com/za8K8Fud0k— Geo-Ibusuki (@GeoIbusuki) 2018年3月10日
ブラタモリではシラス台地とたんたど石の
解説をしていた大木教授。
研究の根幹になるテーマは、
「人類が地球上に姿を現わした過去400万年の間に堆積した
地層の堆積環境と 構造発達史を明らかにすること」
とのこと。
最近では、海底の堆積物に関する研究も行っているそうです。
今回は地上だけでしたが、
海底をぶらぶらするブラタモリがあったら、
また解説してくださるんでしょうか^^
その他、防災面から洪水の調査研究や、
北西部地震の被害と基盤に関する調査研究も行っているそうです。
まだまだ、鹿児島は研究ネタがつきそうに無いですね^^
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