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ブラタモリの鹿児島回で、シラス台地やたんたど石について

説明をしていた大木先生。

 

楽しそうな、ニコニコ熱いテンションで

地質を語ってくださいました。

 

地質学者の大木公彦先生は、鹿児島大学名誉教授。

大学総合博物館元館長。

 

鹿児島愛あふれる案内役に、

癒される人が続出しました^^

 

ブラタモリ、大木教授とタモリさん意気投合

 

最初は西郷どんの宣伝か・・・と思ったブラタモリ鹿児島編。

渡辺謙さんまで登場し、通常のブラタモリにしては豪華な回でしたが・・・

 

鹿児島編は、普段に増して、歴史よりも地質がメイン!

 

案内人の大木教授も

ややテンション高めながら面白い方でした。

とても嬉しそうに石の説明をしてくれて、

タモリさんが質問に鋭く答えると

「嬉しい♪」 って喜んだり^^

 

チラッと見ただけで地層の成り立ちとか

石の種類がわかるタモリさんに、

大木教授も「我が意を得たり」って感じだったんでしょうか?

 

最初から最後まで「石」というテーマで

一貫していたブラタモリ鹿児島編その2。

 

謎解き要素もあったし、

なにより大木教授の問いかけ方やリアクションが楽しかったです^^

 

ブラタモリ、大木教授の鹿児島県愛がスゴイ!

大木先生と原口先生と東川さん、

それぞれ教わったりご近所さんだったり

仕事で関わったりのお三方がタモリさんを案内し、

そこに渡辺謙さんまで加わるという凄まじさ。

 

大木教授は、鹿児島県の地質を研究し50年。

ブラタモリでも、鹿児島にほれ込んだとおっしゃってました。

 

解説中の大木教授のテンションはさかなクンばりでした^^

ここだけ見ていると、岩大好きな明るいおじいちゃんという感じです。

 

「島津家は鹿児島の地形地質を熟知して活用していた」

という点にあやかって、

 

大木教授も

「死ぬまで鹿児島から離れたくない」

とのこと。

 

そこまで愛せる場所があるっていいですねよ^^

 

ブラタモリ、大木教授はどんな研究をしている?

 

ブラタモリではシラス台地とたんたど石の

解説をしていた大木教授。

 

 

研究の根幹になるテーマは、

「人類が地球上に姿を現わした過去400万年の間に堆積した

地層の堆積環境と 構造発達史を明らかにすること」

とのこと。

 

最近では、海底の堆積物に関する研究も行っているそうです。

 

今回は地上だけでしたが、

海底をぶらぶらするブラタモリがあったら、

また解説してくださるんでしょうか^^

 

その他、防災面から洪水の調査研究や、

北西部地震の被害と基盤に関する調査研究も行っているそうです。

 

まだまだ、鹿児島は研究ネタがつきそうに無いですね^^

 

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