3/2に行われた「第41回日本アカデミー賞」授賞式で、
蒼井優さんが最優秀主演女優賞を初受賞しました。
受賞の決め手になったのは、
2017年10月28日に公開された映画
「彼女がその名を知らない鳥たち」
での演技だったそうです。
「彼女がその名を知らない鳥たち」はどんな作品?
「彼女がその名を知らない鳥たち」の原作は、
沼田まほかるさんのミステリー小説です。
蒼井優さんと阿部サダヲさんのダブル主演が話題となりました。
ストーリーを一言でいうと、男に翻弄される女の物語。
R15+指定作品なので、お茶の間で見るのには向きません^^;
1人の女性が3人の男性に騙されたり、
付きまとわれたり、事件に巻き込まれたりします。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、蒼井優さん御受賞おめでとうございます❗
『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井さんの素晴らしさ、観て実感して下さい!昭和館で3月9日まで絶賛上映中です!そして3月24日から当館で上映の『ミックス。』で蒼井さんの多彩な魅力を更に体感して下さい(^○^) pic.twitter.com/wStgu3Pf5i— 小倉昭和館 (@showakan) 2018年3月2日
「彼女がその名を知らない鳥たち」での蒼井優さんの役は?
主な登場人物と配役は以下のとおり。
- 主人公・十和子(蒼井優さん)
- 不潔で下品な同居人・陣治(阿部サダヲさん)
- 元恋人でDV男・黒崎(竹野内豊さん)
- 不倫相手のデパート店員・水島(松坂桃李さん)
主人公・十和子は、「欲求不満を抱えた嫌な女」。
- クレーマー気質を隠そうともしない図々しさ。
- 下着を干す部屋に平気で客を通す厚かましさ。
- 人をとことん拒絶する一方、唐突に人の懐に転がり込む無神経さ。
- 垢抜けない一張羅をまとい続けても、結局男たちを引き寄せてしまう女の匂い。
共感できない人の方が多そう…
蒼井優さんは、
「嫌な女」「壊れてしまった女」を見事に演じていました。
蒼井優さん、他にどんな役をやっている?
蒼井優さんは2017年ドラマ「先に生まれただけの僕」で
ヒロインの真柴ちひろ役を演じていました。
このときは、地味なんだけど熱い、複雑な女心を持つ可愛らしい女性だったのに、
ずいぶんと変わってしまったものです^^;
この演技力、蒼井優さんの今回の受賞も納得ですね!
ドラマアカデミー賞
作品賞・第2位 先僕
主演男優賞・第2位 櫻井翔
ドラマソング賞・第1位 Doors
〜勇気の軌跡〜助演女優賞・第2位 蒼井優
本当におめでとうございます✨✨ドラマソング賞では第1位!👏 pic.twitter.com/9wfOdUBtw9
— さ く ら い さ ん 。 (@ara_sho_sakurap) 2018年2月15日