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シンガポールのソウルフード「バクテー」と

日本の「ラーメン」をテーマに描かれた映画、

「ラーメン・テー」がベルリン国際映画祭で上映されました。

 

斎藤工さんと松田聖子さんが出演するとあって、

日本でも話題になっています。

 

シンガポールでは3月下旬公開ですが、

日本ではいつ頃になるのか。

 

公開が待ち遠しいですね^^

ラーメン・テーのあらすじ

群馬県高崎市のラーメン店で働く主人公・真人(斎藤工さん)が

幼い時に亡くなった母の足跡を追いシンガポールに渡る、という物語です。

 

シンガポールのソウルフードの1つである肉骨茶(バクテー)と、

日本のラーメンを軸に、シンガポールと日本を繋ぐ家族の姿を描いています。

 

 

バクテーを食べたことがないんですが、

聞いたところでは薬膳系?っぽいです。

 

最後はラーメンとバクテーを合わせた

「ラーメン・テー」というメニューを作るんでしょうか?

新メニューが誕生したら面白いですね^^

 

ラーメン・テーのエリック・クー監督はどんな人?

「ラーメン・テー」は日本、シンガポール、フランスによる合作映画で、

監督はシンガポールのエリック・クー監督。

 

エリック・クー監督は

「TATSUMI マンガに革命を起こした男」

という作品でも知られています。

 

「TATSUMI マンガに革命を起こした男」とは、

昭和30年代、まだ子ども向けでしかなかった漫画を、

大人向けの読み物にした伝説的な漫画家、辰巳ヨシヒロの半生を描いたアニメ映画。

 

クー監督は、シンガポールの映画界をけん引する存在として知られています。

 

「ラーメン・テー」の撮影に際して、市役所を訪問した際

「(日本での映画撮影は)前から夢だった」

と語っていたそうで、日本がお好きみたいです^^

ラーメン・テーの出演者は?

ラーメン店で働く主人公・真人(斎藤工さん)の他に

松田聖子さん、別所哲也さんが出演されています。

 

松田聖子さんは現地在住の女性を演じるとのことなので、

主人公がシンガポールに渡ってからの登場になりそうですね^^

 

シンガポールの有名俳優・女優であるマーク・リーさん、

ジネット・アウさんも出演されています。

 

シンガポールの映画ということもあり、

全編英語になるのかと思っていましたが、

斎藤工さんは日本語でした^^