何かと話題になる「ワイドナショー」。
視聴率についても毎年、
「過去最高だ」
「低迷している」
「打切りか？」
と騒がれています。
2018年3月現在も変わらず放送していますが、
実際、視聴率がどのように推移していたか調べました。
今後も打切りの可能性はあるんでしょうか？
ワイドナショーの視聴率、どんな推移をしている？
ワイドナショーの視聴率が話題になり始めたのは
日曜朝に移動してから。
裏番組である「サンデージャポン」が
同じジャンルであることから、
何かと比較されやすくなりました。
日曜朝になった2014年4月、
当初の視聴率は4～5％。
そこから徐々に上昇し、2016年1月31日放送で
10.7％と初の2桁。
2016年2月14日に
最高の11.6%（B面は12.4%）を記録しました。
しかし、そこから徐々に下がっていって
2017年3月19日には
6.8％で「消費税割れ」と話題に。
「秋には打切りか？」と心配されましたが、
また盛り返しており、
2018年3月現在も放送されています＾＾
ワイドナショーの視聴率、上下が激しいのはなぜ？
「サンデージャポン」の視聴率は、
10％前後と安定しているのに対して、
「ワイドナショー」は視聴率の上下が激しくなっています。
その理由は
台本に沿ったようなトークではなく、
本音に近いトークを展開しているからだと推測されます。
実際、「ワイドナショー」では
番組内の発言に対して、
炎上することがよくあります＾＾；
コアなファンが試聴する
→番組内で何かが起こる
→ネットで炎上する
→ライト層も試聴しにいく
という循環に…
このため、
「炎上狙いだ！」と言われることも
しばしばあるようです。
この前のワイドナショー見てて、ネットカフェ難民に対して松本さんが言ったコメントはなんで炎上したの、、？！
正論だと思うけどなぁ、、 pic.twitter.com/06NrcKRp6k— 🐝🐍ひろ☁🥀 (@HIRO_NO_owaRI) 2018年2月24日
ワイドナショー、打切りの危険は視聴率ではない？
「サンデージャポン」の方が視聴率が高いですが、
なにかと話題になるのは「ワイドナショー」の方です。
視聴率が多少低くても、
炎上が起こるくらい、アクの強い番組だといえます。
通常の視聴率が低いからといって
炎上のきっかけとなる、コアなファンがいる限り、
打切りにはなりそうにありません。
むしろ最近では、
松本人志さんとフジテレビ上層部との
確執が懸念されています。
2017年8月20日の番組で行った、
上原多香子さんの不貞騒動について、
コメントがカットされたことに
松本人志さんは激怒したとのこと。
松本人志さん、肩に力が入っていないように見えて、
番組に対してはすごく真剣な方なので、
番組の趣旨に反する、
事なかれ主義が許せなかったようです。
松本人志さんは
「ワイドナショー」以外の番組も
持っている売れっ子。
方針についていけない、となれば、
あっさりと放送は終了するかもしれませんね。
#ワイドナショー
ビートたけし：ちょっと崩さなきゃ。本質を突いたら圧力かかるんだから、なるたけ…ファールチップだよ。文句言われたら「ファールじゃないですか」って言やぁいいんだから。https://t.co/YaMbuF108f pic.twitter.com/hIKgA3D1hQ— ワイドナショー発言集 (@yellownerd7) 2016年7月8日
まとめ
ワイドナショーの視聴率の推移をまとめると
- 2014年～2016年：上昇傾向
- 2017年：下降傾向
- 2018年：安定
といったところ。
今後も乱降下するでしょうが、
炎上するぐらい関心が高いので
視聴率による打切りの可能性は少ないと思います。
むしろ、松本人志さんの番組に対する情熱
の方が心配されます。
無難なトークではなく、
激しく賛否が分かれてしまうような
番組は少ないので、これからも続けてもらえればと思います＾＾
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