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2018月4月1日から始まる「ゲゲゲの鬼太郎」第6期。

 

その主題歌は氷川きよしさんが担当することになりました。

 

氷川きよしさんというと演歌歌手のイメージがあるので、

「ホントに大丈夫か?」

と心配しましたが、最近はアニソンも担当されているそうです。

 

氷川きよしさん、「ゲゲゲの鬼太郎」以外のアニソンは?

「演歌界のプリンス」と呼ばれる氷川きよしさんですが、

「ドラゴンボール超」のオープニング曲も担当しています。

 

これが初アニソンだったそうですが、

まったくドラゴンボールらしさが失われていません。

 

初めて聞いたときは、

「なんかやたら上手いなー」

くらいの感想で、氷川きよしさんと

気付かなかったぐらいです^^;

 

「演歌歌手の方は歌が上手い」

と言われている通り、

なんでも上手に歌いこなせるんだなと

感動しました。

 

「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の主題歌、歌詞は変わらない

氷川きよしさんが担当される「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の主題歌。

 

歌詞は今回も

「ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲー」

で始まるおなじみのもの。

 

歌詞は、原作者の故・水木しげるさんが手がけたもので、

全シリーズで親しまれています。

 

私が子どもの頃は3期でしたが、

今も変わらないようで安心しました。

 

試験もなんにもないのを羨ましく思ったものです^^

 

氷川きよしさん自身、今回の抜擢に

「夢なんじゃないか」

というくらい感動したとのこと。

 

ドラゴンボールといい、

子どもの頃、見ていた作品に自分が参加するのって

どんな感覚なんでしょうね^^

 

「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌を歌った歴代の歌手は?

第1期~5期+映画で主題歌の歌手は以下のとおりになります。

 

第1作、2作目:熊倉一雄さん

昭和43年(1968年)と46年(1971年)に放映されました。

 

当時はまだレコードでしたが、

約30万枚を売り上げるというアニメ史に残る大ヒット!

 

ねちっこく、何とも言えない味のある歌で、

他のヴァージョンより音が1音低いのが特徴です。

 

熊倉一雄さんは声優だけでなく、

俳優や演出家としても長く活躍されてきた大御所ですが、

惜しくも2015年に88歳で逝去されました。

第3作目:吉幾三さん

昭和60年(1985年)に放映されました。

 

私はこの世代です^^

 

曲の途中でセリフ挿入があるという、

吉幾三さんの特徴が溢れる鬼太郎ソングです。

 

まだ演歌歌手の大御所となる前の、

貴重な吉幾三さんです。

 

第4作目:憂歌団

平成8年(1996年)に放映されました。

 

ブルース・バンド「憂歌団」が鬼太郎ソング!

 

ポップス調だった第3期から一新、

おどろおどろしさを湛えつつも、

憂歌団らしいブルースっぽさのアレンジとなっています。

第5作目前期:泉谷しげるさん

平成19年(2007年)の1話~51話に放送されました。

 

イントロはエッジの効いたギターカッティング。

 

そこにホーンセクションが乗ってきて、

非常にジャズ/フュージョン色が濃いです。

 

泉谷しげるさんらしい、シャウト等もあり、

非常に現代風のアレンジになっています。

第5作目後期:ザ50回転ズ

平成19年(2007年)の52話~100話に放送され、

ロックバンド「ザ50回転ズ」が担当しました。

 

ジャズ/フュージョンの次はロック…

鬼太郎ソングがさらに近代化しました^^

実写映画第1作目:小池徹平さん

平成19年(2007年)に公開された実写映画では、

主演のウエンツ瑛士さんとWaTでデュオを組んでいた

小池徹平さんが担当しました。

 

WaTのお二人がそれぞれソロ名義で発表した

「Awaking Emotion 8/5/my brand new way」に

収められているボーナストラックナンバーとなっています。

 

 

ポップ、ブルース、ジャズ、ロックときた鬼太郎主題歌ですが、
今度はどうなんでしょうか?