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家政夫のミタゾノ1期の終わり頃、

「家政夫のミタゾノは打ち切りになってしまったんじゃないか?」

という噂が流れました。

 

その根拠は、

一般的なドラマが1クール10話程度であるところ、

「家政夫のミタゾノ」は全8話で終わってしまうという点。

 

しかし、よく調べてみると、

「金曜ナイトドラマ」の枠で放送されているドラマは、

基本的に8話前後でした!

 

続編も4月放送が決まり、

打ち切りでないことははっきりしました。

 

それにしても、なぜそんな説が流れたのでしょうか?

「家政夫のミタゾノ」以外の金曜ナイトドラマは何話?

「家政夫のミタゾノ」が打ち切りでない根拠として、

金曜ナイトドラマは、基本的に8話前後である点が挙げられます。

 

例えば、

「家政夫のミタゾノ」の後番組「奪い愛、冬」は全7話。

その前の「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」は全8話でした。

 

歴代の金曜ナイトドラマを調べてみましたが、

2004年の「ああ探偵事務所」が11話。

 

以降は徐々に話数が減少し、最近は8話前後に落ち着いていて、

「家政夫のミタゾノ」が特別、短いというわけではありませんでした。

 

ちなみに、一番短いのは2017年秋の

「あいの結婚相談所」で全6話でした。

 

現在、放送中の「ホリデイラブ」も、

物語がクライマックスに向っていて、

8話前後になりそうです。

 

「家政夫のミタゾノ」。なぜ打ち切り説が出た?

通常、8話前後で終わる「金曜ナイトドラマ」でありながら、

なぜ「家政夫のミタゾノ」は打ち切り説が流れたんでしょうか?

 

その理由は、ズバリ

偏見

だと思います^^;

 

「女装した家政夫」

「『家政婦は見た!』『家政婦のミタ』のパクり!」

 

とインパクトが強かったので、

 

「世間の風当たりが強い」

「打ち切りされてもしょうがない」

と思い込んでしまったのではないでしょうか。

 

もっと昔だったら、正しかったのかもしれませんが、

いつの間にか、世間は寛容になっていたようです^^

 

 

「家政夫のミタゾノ」続編も!これが金曜ナイトドラマのカラーだった

「家政夫のミタゾノ」のような、ギリギリっぽいドラマが

なぜ放送されたのか?

 

それは、金曜ナイトドラマが

既存のプライム枠のドラマとは違う、

新しい路線のドラマに挑戦しているためです。

 

2000年に放送された「トリック」がヒットしたことで、

この方向性が決まったとのこと。

 

どこも同じようなドラマをやっていても面白くないですからね^^

 

改めて歴代の金曜ナイトドラマを見てみると

 

「13歳のハローワーク」

「死神くん」

「着信アリ」

 

など、たしかに妙なドラマばかり…

 

話数がバラバラだったり、通常のドラマより話数が少ないのは、

チャレンジしているからかもしれませんね。

 

今後も意外性のある作品に期待です^^

 

 

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